ひとつの愛~すべての愛へ

こちなくもゆっくり動き出した夫婦の時

 

 

休日に家族で過ごす時

 

 

今までとは違う家族の時間のように感じる。

ひとつの家庭としてのまとまりが感じられるようになった。

 今までも休日には、家族で外出していたけれど、ひとつの業務のような気持ちで過ごす事の多かった家族の時間。

どこかうわのそらの自分がいた。

 

 

でも今は子供達の声に、笑顔に、今この時にしかない輝きだと感謝し心から幸せで大切な時間だと感じられる。

 

 

 

自分の外側になにもかも求めていた頃と

 

自分の内側をみて自分自身で満たし自分自身が愛そのものであると理解した今とでは

 

何もかもが違って見える

 

これも外に求めることに病的なほど必死になったからこその事かなぁ…。と思う。

 

 

 

 

空を見上げて同じ空の下にいる彼を想い

『元気にしてるかな?』と思うのが、私の日常だ…。

      今はそれでいい。

 

 

 

 

 

そうそう。

私が見えないものたちからのサポートに気づき心から信じようと想い始めた頃の話。

 

 

 

その日は休日。

娘のリクエストで釣りにいこうという事になって…釣りのできる海に車を走らせていた。

私は後部座席から空をみあげていた。

 

『今日は空からどんなメッセージを受け取れるかな?』と思いながら…

 

本当に驚いた

 

目の前にヨットの船の形の雲

そしてその船から糸が垂れ下がり、垂れ下がった糸の先に小さな魚がかかっていた

 すべて雲でできていた

 

嘘つけと思われるかもしれないが…

 

 

私は感激のあまり娘と主人にも見てもらった

二人とも驚いていた(笑)

娘のはしゃぐ声が今でも耳に残っている

 

そんな感じに見えるという形ではなくハッキリとヨット、釣糸、魚の形だった。

 

 

そしてその日の夜たまたま帰り道で

赤潮が夜になって青く光るという神秘的な自然現象をみることができた。

道は渋滞し帰るのに三時間近くかかった。

それでもそんな珍しい素敵な自然現象をたまたま見ることができ

自然の偉大さに感動するという事を娘と共有でき自然界からのギフトに心から感謝した。

そので日の出来事を思い出すと胸が高鳴る

 

 

 

 

私たちは皆宇宙に愛されている 

 

そう信じて人間としての最も大切な事に意識を向け感謝を送ると宇宙はちゃんと答えてくれるんだ。と本当に思えた出来事だった。

 

 

 

 

学ぶなかで沢山の本たちに書かれていた。

世界は陰と陽の二極でできた世界らしい。

 

 

陽が昇れば、陽が沈む場所もあり

寒い場所もあれば、暖かい場所がある

そのように人々の心にもそういった二面がある。喜びがあれば悲しみがあるように。

 

 

マヤの暦が終わっている

地球滅亡の時と噂された数年前の出来事を覚えているだろうか?

あの時滅亡の時に世界が不安をかられTVなどでも大きく取り上げていた。

しかし滅亡はしなかった。

あの時マヤの暦が伝えようとしていたのは、地球滅亡ではなく。地球は新たな次元に突入する。というメッセージだった。

 

 

 

人々が個人の意識を高め光に近づいていく時代

 

 

 

 

しかし先に二極について触れたように

 光の意識が高まれば その反対の闇が深くなることもまた事実である。と記載する記事を読んだ。

光の意識を持つ人がいれば、どこかで闇をもつ人がいるということ。

結局私達はどうすれば、どう生きていけば正解なのだろう?

 

 

それでも一人一人が意識を高め生きていくことで自分を満たし、その事が結果自分の隣にいる人をも満たしていけると沢山の著者が伝えてくれている。

 

 

 

どのくらいの人がこの想いを共有できるのだろう?

 

闇をもつ人も相手が人間である限り"愛"で救いだす事が可能だと思う

 

でもそれは相手に受け入れる心があればの話で

 

 

実際には難しい場合もあるんだと思う

 

そうなると魂の学びを理解するというのは、並大抵の事では無いな…。とも思う

 

 

それでも私は宇宙を信じ、生きていきたい。

この上ない魂の悦びを感じたから、これからも学んでいきたい。

そして自分の子供を大きな愛で包み育て上げたい。そう思う。

 

 

 

 

世界の一部でテロリストを育てる国がある。

 

     テロリストを育てない。

 

それは私達子をもつ親が実際にできる"世界平和"への取り組みなのではないかと思う。

 

 

 

 

 

私も一人の親として立派かといわれれば反省する部分も多く自信はない。

それでも沢山の愛情を注いで子育てしていきたい。そして子供達も沢山の愛をもった子になってくれたらと思う。

 

 

自分の家庭という身近な場の愛が、やがて誰かの愛と繋がりそこからまた別の人の愛へと繋がりって繋がっていくんだろうな。とそう思う。