かけがえのない時間
家族や友人にも言われたことがあり、自分での自覚もあるのですが…
私は"頑固"だそうで…
しばらくの間は
"彼を心で愛す"="主人との間に恋愛感情は0"
という気持ちでいて、そのような日々が続きました。
主人は、私になにか起きた事を察していたのかキレイになっていく私を見直してくれたのかわかりませんが…
一時の完璧なすれ違いの頃より私に対する優しさも戻ってきてくれていて…
休日に私が塗り絵をしたり、セルフネイルする時間、主人が子供と遊んでくれていたり、完成した塗り絵やネイルを誉めてくれたり(笑)
自分に没頭できる時間の確保に率先して協力して、私の楽しみに賛同してくれるようになっていました。
『ママ本でも書けば?』と言われたことも今このようにブログを書いていることの創作意欲のひとつだったかもしれません…(笑)。
単純なんで(笑)
この一言も何か私が大きな経験をしたと察していたんですかね…?
それでも彼への想いをなくす事はできずにいる自分。主人に対してもう今さら遅いのよ…。と思う自分。
自分でも不思議だけど。
なぜフラれて一緒にいることもできない相手を今はもう会うことすらできない相手。
それでも愛したいと思うのか…。
"ツインにこだわっているからかな?"と自分でも思いました。
でもそれよりも"彼が私を救ってくれた"その
事実が私の人生に"とても大きな影響"を与えてくれたこと。
人前では笑顔を絶やさないようにしていたけど本当にきつかった…
うまくいかない育児にノイローゼになりかけていたと思う。そこから救いだし、子育てにも自信を持たせてくれたのは彼だから。
彼を心から尊敬しているし、彼との時間は私にとってかけがえのない時間だった。
一生この胸に大切にしまっておきたい。
その想いがとても強くて。
ツインを知りツインに訪れる再会、統合を信じることで救われたのも事実。
だけど今は例えツインじゃなかったとしても…
彼が私の運命に絶大な影響を与えてくれた人という事実は変わらない。
私の人生を再び輝かせてくれた人だったことに変わりはない。
彼との出会いがあったからこの"大きな愛"に気づき、知ることができた。
だから私に起きた出来事に感謝しよう。と徐々にそう思える自分になっていった。
毎日 彼は元気かな?どんな一日を過ごしかな?と彼に想いを馳せながら、毎日私の目の前にいる主人を見ていて…
私の想いも少しずつ変わっていった…
最初こそ心のなかとはいえ彼を愛して止まない忘れることもできない私はこれから主人とどうなっていくのだろう…?と。このまま限界が来て離婚するのかな…?なんて思うこともあった。
しかし現実に目の前にいない相手を想いたいからといって離婚するのは、どう考えてもバカげたことだった。
子供達の父親をそんなバカげた理由で奪うことは許されないと思った。
せめて子供達が自立するまでは…と