夏の終わりに

慌ただしい日々を送るようになり

今想う

 

 

 

 

 

 

 

 

私は今まで

ずっとなにか不足していると感じてた

満たされないものを自分の外に求めてきた

 

 

 

 

 でも自分を満たせるのは

自分しかいないということ

自分の心を内側を見つめることを学んだ

 

 

 

 

 

今家庭でも

社会人としても

 

 

 

 

一歩踏み出し

ここから歩み始むんだと思えている

 

 

 

 

これからは心の声に耳を傾け生きていきたい

心の声を聞いてあげられる自分になりたい

そう想う

 

 

 

 

 

 

 

 

それと同時に

 

 

 

 

 

あの時

一人の男性に

自分以外の誰かに夢中になったこと

頭がおかしくなったとしか思えないほど

彼への気持ちを制御できなかった

猛烈に惹かれ 夢中になった

自分が自分でないような感覚だった

 

 

 

 

運命だと疑わない出会いだった

強いなにかを感じていた

 

 

 

 

 

 

 

その時の気持ち

そう想い過ごした日々

色々な出来事

 

 

 

 

 

彼との距離、会えない時間によって

すっかり落ち着きを取り戻している今

 

 

 

 

 

それでも

時々ふいに思い出す彼の記憶は鮮明で

今でも記憶の中の彼に顔を赤らめるほど

 

 

 

 

 

でも

こうやって慌ただしくしているうちに

彼への想いは

どんどん落ちついて 

だんだん薄れてしまうのかな?と想うと寂しい

 

 

 

 

 

 寂しくてたまらない

 

 

 

 

 

会えなくても

好きという想いは変わらない

今もし彼に会うことができたら

あの時と同じ自分に一瞬で戻ってしまうと思う

 

 

 

 

それじゃダメだから

誰かに満たしてもらうことを求めるんじゃ

本当の幸せは手に入らないから

今は自分で自分を満たす現実を生きているんだと思う

 

 

 

 

 

でもやっぱり

忘れたくない気持ち

彼は私にとって

絶対に忘れたくない人だから

この気持ちは大切に守り続けたい

 

 

 

 

 

 夏の終わりを感じる今

 

 

 

 

なんとなく寂しい気持ち

 

 

 

 

 

秋って

昔から

なんとなく寂しさを感じる

 

 

 

 

 

そんな寂しさを感じる季節

好きだった

 

 

 

 

 

今年の秋は

寂しさと切なさが募る秋になりそうだ。