制限
なんでだろう。
なんで目の前にいない人、会えない人にこれほどまでに心奪われるのか…
やっと夢中になれる事を見つけ、自分の心が喜ぶ生き方への意識の向けかたもなんとなくわかった。
自分に夢中になり、彼への想いも前よりも遥かに薄れて、落ち着きを取り戻していた…
彼を思い出さない日なんてなくて、それでも以前よりもずっと落ち着いた気持ちで彼を想っていた
なんでかなぁ。
また引き戻されるような…強い気持ちに混乱する。
鼓動が高まり、力強く脈をうつ、胸が痛み、目頭をきつく締め付ける
一体いつまでこれを繰り返すのか…
いつまで会えない彼に身も心も奪われるのか…
すべてをぶつけたい
私の心がこんなに彼を求めていること
こんなに苦しいこと
心穏やかに過ごしたい、過ごそうとしていても
穏やかになんていられないこと
全て吐き出せたら、泥臭い、カッコ悪い自分を彼にさらけ出しぶつける事ができたら…
すっきりするのかな…
愛は一人では育めない
こんなに私を夢中にさせたあなたの心に私はどう映っていた?
どんなふうに私を見ていた?
その優しさはどんな人にも平等なものだったの?
そうだとしたら…
優しさも度がすぎると時に人を傷つける事も あるという事を教えたい
もし、私もあなたもなにも制限の無い世界に生きていたら、どうしていたんだろう?
二人はどうなっていたんだろう?
制限のなにも無い世界にいたら、
何をしていますか?
何を求め何を伝え生きたいですか?