一筋の光
辛い辛い底の無い日々
出口の無いトンネルで迷っているような日々
怖かった。不安だった。
自分はこのままどうなっていくのか。
どうして?なぜ私はこんなに辛い想いをしなくちゃいけなかったの?
こんなに辛いことになんの意味があるの?と
苦しみ嘆いていた。
そんな日々に一筋の光が射した
ふと思い出したのだ。
『特別な縁』に関して占い師の数名がある言葉を使っていたことを…。
あなた方の愛は本物ですね
いくつもの試練を越えた先で出会う魂と聞いてはいましたが…『ツインレイ』ですね。
とある占い師さんが言っていた。
またある占い師も
前世の幾つもの転生から結ばれてきた魂同士の結び付きであり『ツインソウル』だと言っていた。
6名程の占い師、鑑定士にそのように言われていた。当時の私はその言葉の意味までは知らなかったし、“前世から結び付きがある” “魂の繋がり”という鑑定内容に高揚し満足していたのでその言葉に興味はなかった…。
涙が枯れるほどのどん底の中で ふとその言葉を思い出した。
あれはどんな意味があったのだろう?
と疑問に思い検索してみた。
その言葉の意味を知り驚いた。
彼との出会いから今のこの苦しんでいる自分までの事がすべて書いてあるように感じた。
魂の伴侶という意味のある言葉だった。
ツイン というのは双子
ソウル は魂
魂の片割れという事らしい。
ツインレイもまた言い方が違うが…
ツインソウルと同じ意味であり…
この世でたった一人の唯一無二の存在であると
誰もが必ず魂の伴侶という唯一無二の存在がいるらしいが…
今世で巡り会えるとは限らないらしい。
むしろ巡り会える事のほうが少ない。
とも記されていた。
ツインソウルやツインレイという事に関し、さまざまな人が自分の経験を書いたblogがあった。
そこから、ある方々のblogにたどり着き。
あまりにも自分の状況と合致する内容にまた驚いた。
何も確証はないけれど…
私と彼はツインレイ、ツインソウルなんだ。と思うこと、信じることで心が救われた。
占い師から聞いていたこの言葉を思い出した事からソウルメイトという言葉も知り
ここから私は運命、未知の世界への興味を駆り立てられていく。
占いにより苦しんだという事も事実。
占いにより知った言葉で救われた事も事実。
偶然いきついた道と思えるものもすべては必然。すべて必要な事だった。
そう思うことのできる今の自分へと進み出す。新たな一歩だった。