ひとつの愛は…
前記事に
ひとつの愛
と書きましたが…
ひとつの愛は
一人の愛する人に
むけられた愛ではありません。
日常のなかで 自分を大切にしようと自分が自分自身に愛を向けようと意識しだすと
沢山の愛に気づき。
また沢山の愛に
喜びを感じるようになりました。
それは、
家族にむける愛
愛する人にむける愛
友人にむける愛
勤務先の同期や上司にむける愛
近所の人との挨拶や会話
時には町で初めて会う方と言葉を交わしたり、挨拶を交わしたりする機会があったりしますよね?
それらすべてが 愛 だと思うんです。
人が人に思いやりの心で接する行動を起こすとき、それがどんなに些細なやり取りであってもそこには 愛 があると思うのです。
愛
は、誰の心の中にもあるはずです。
例えば自分が嫌な事をされた人や、会うのも嫌だと思ってしまうような人がいるとして…
そんな人の心の中にも必ず 愛 という感情はあるはずですよね?
誰もがこの世に生を授かり 産まれてきて 赤ちゃんから幼児になり 幼児から小、中、高とある程度の年になり自分で自分を養えるようになる年までは、皆さん誰かの愛を受けながら成長されますよね。
例えその受ける愛が 両親や血族の愛でなかったとしても、必ず誰かの愛を受け成長されるはずです。
ですから、
どんな人の中にも 愛 は存在していて、
町で忙しそうに疲れた顔をして歩く人でも、
不機嫌そうに人に接する人でも、
愚痴ばかりこぼしている人でと、
人の悪口、陰口ばかり言っているような人でも
本当は心の中に沢山の愛を持っているはずなんです。
みんながその事に気づいて、愛を感じながら自分が関わる人達に愛をもち接していけたら
どんなにいい世界になっていくんだろう。
と思うんです。
楽天的とか、楽観主義とか思われる方もいるかもしれせんが…
大事なことです
世の中には、もしかすると、ただの楽観主義だとか偽善だとか、そのように思われる方が多くいらっしゃるかもしれません…
そのような方にこそ、愛にふれる歓喜を体感していただきたいです。
あなたの中にも 愛 ありますよね?
誰かの愛を受けて育ちましたよね?
赤ちゃんだったあなたが、誰の愛も受けずに、今のあなたに成長することは不可能なはずですから。
愛
を素直に受け入れると
とても軽やかな気持ちになるんです。
空にうかぶ雲の形ひとつに
道端に咲く花ひとつに
木にとまる小鳥の鳴き声
雨音
雨が上がったあとのキラキラと眩しい陽射し
夕焼け
夜空の星
月
私たちの周りにある自然に目をむけてみてください。
自然からも沢山の愛を受け取っています。
そう思いはじめると、毎日自分は色々な人や出来事と沢山の自然と愛を交わしていたのだと、軽やかな気持ちになると思います。
意識をほんの少しでも変えていくと、
自分では、ほんの少し変えて過ごしていたつもりが…
ふと気づいた時に
自分の見ている世界が
大きく変化
しているということになります。
自分の人生の歩み方を
決めるのは自分です
もし今このブログをお読みの方の中に
毎日なんとなく過ぎていく毎日
変わりのない同じ毎日
を過ごしているという方が
いらっしゃいましたら
どうぞ騙されたつもりで
意識の変革に挑戦していってください。